手作りコロッケ
かなり久しぶりに嫁さんと一緒に買い物に行った。
そうしたら、これもかなり久しぶりに「夕飯は何がいい?」と聞かれたので、少し考えてポテトコロッケを所望した。
夕飯に食べたコロッケは本当に久々の手作りコロッケで、手作りの味が出ていて美味かった。
やはり、手作りコロッケは機械で作ったコロッケとは違うということがよくわかって少し嬉しかった。
嫁さんに感謝。
嫁さんに聞いたらいつも生協の出来合いのものを使っているので、手で一から作ったのは数年ぶりだったとのこと。
もしかしたら、手作りと機械の違いがわからなくなっている人がほとんどなのかもしれない。
そもそも、多くの人が手作りのものを食べる機会がほとんどなくなっているのだと思う。
この違いが分かる、つまり手作りの温かみというか単純な味だけの問題ではなく、味に付随する情感みたいなものが分かる人間であり続けたいと思う。